テクニカル分析による円相場はど~なる? [2011年8月のドル円]

このところの 為替相場は 夏休み相場ですね~   

夏休み相場では 私はポジションを持たないようにしています。

その理由は こちらに書いてあります。

→ http://fxdoruen.blog.so-net.ne.jp/2011-07-12-1




これからのドル円相場ですが、
基本的に考えは変わっていません。


今なお 円高トレンド(下降トレンド)が続いています。


ドル円チャート(週足300).PNG  

ドル円チャート(週足300)




8月4日に日銀による介入がありました。  


前回同様に 協調介入になるのかな!? と思っていましたが、
実際は 日本だけの単独介入だったようです。

 
米国も欧州も それぞれ 強調介入を否定していましたし、
日本に対して 単独介入したことに 非難していました。


その為、 今後 日本としても 介入はやり辛い環境になっている
と思います。


もし また 介入するとすれば、 私は
前回の円高、最高値(76.25)を
更新した時になるのではないかと 考えています。

なぜなら その方が日本としても 介入の理由が付くからです。 


ドル円チャート76.25(日足150).png 

ドル円チャート(日足150)





今回も 日銀が介入しても 結果的に下降トレンドラインを上に抜けることは 
できませんでしたね。


ドル円チャート介入時(日足400).png 

ドル円チャート(日足400).



下降トレンドを上昇トレンドに変換するには 
この下降トレンドラインを上に抜けない限り
トレンド変換はありません。


つまり 市場参加者は チャート分析だけで考えれば
これからもドルを売り、円を買うことになるだろうということです。


テクニカル分析では 上記のようになります。 


では、ファンダメンタルではどうなのか?

それは こちらの記事に書いてあります。  

→ http://fxdoruen.blog.so-net.ne.jp/2011-08-18-1














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