今後の円相場は 86円ラインを超えるか超えないかがポイント! [為替相場の動き]
ドル円は 今年2月に入り、グングン上昇しています。
そろそろ調整が入るのでは?! ・・・・と思いながら、
3月15日には84円台までに一時円安が進みましたね。
今後は どうやら 86.00円ラインを超えるか超えないかがポイントになりそうですよ。
この86円ラインの詳細の記事は こちらに書いておりますので、参考にしてください。
↓ ↓ ↓
『超円高時代! 円高はいつまで? トレンド変換点を探る!』
もし、このラインを超えないようであれば、
75.50~86.00円までの間でのレンジ相場となりそうです。。
もし、86.00円ラインを超えたら しっかりとした上昇トレンドができそうです。
為替市場参加者は 売るというより 買う人の方が多いようですので、
上昇トレンドに入れば 積極的に買っていけるのではないかと思います。
中尾武彦財務官は15日、都内で行われた国際金融シンポジウムで
「足元の為替の動きに違和感はない」と 述べていました。
イラン情勢の悪い中 ガソリン価格が高騰している現状では、
エネルギーコストが上がってきています。
このような状況での過度の円安は、急激な物価高となりうるので、
日本政府も 現在の相場が ちょうどいいと思っているのかも知れませんね。
円高は ひとまず 回避しましたが、 今後は 円安によるエネルギーコストの上昇が
気になるところです。
世界的にインフレリスクがあるようです。
一番のオススメFX投資法です! 私はこのやり方に変えてすぐに結果が出ています。
うれしいです!!
→ 「マーフィーの最強スパンモデルRFX投資法を伝授」
すぐに 元は取れましたぁ!!
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もし、このラインを超えないようであれば、
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もし、86.00円ラインを超えたら しっかりとした上昇トレンドができそうです。
為替市場参加者は 売るというより 買う人の方が多いようですので、
上昇トレンドに入れば 積極的に買っていけるのではないかと思います。
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「足元の為替の動きに違和感はない」と 述べていました。
イラン情勢の悪い中 ガソリン価格が高騰している現状では、
エネルギーコストが上がってきています。
このような状況での過度の円安は、急激な物価高となりうるので、
日本政府も 現在の相場が ちょうどいいと思っているのかも知れませんね。
円高は ひとまず 回避しましたが、 今後は 円安によるエネルギーコストの上昇が
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これからの円相場、円安はどこまで続くのか? ・・・・なんて 「そんなの関係ねぇ~!」 [為替相場の動き]
今年の2月に入ってから 円安がグングン進んでいます。
私個人的な思惑では、86.00円までが上限だろうな~ とは考えていますが、
「そんなの関係ねぇ~、そんなの関係ねぇ~」 です。 ← かなり 古いですが・・・。 笑
つまり相場って 上昇するまで上昇するのが正解なんですね。
(無責任な言葉ですが・・・・・ 汗)
特に、この『マーフィーの最強スパンモデルRFX投資法』でトレードすれば
チャートがすべて 教えてくれるので、 そんな考えになってしまいます。
動いた方について行くだけ!!
『マーフィーの最強スパンモデルRFX投資法』
トレンド開始のサイン
1、 ローソク足終値が、○○○○○ラインを上回った(下回った)時
2、 ○○○○○が陽転(陰転)した時
3、 ○○○○○の向きが上向き(下向き)に転換した時
この3つのサインが出たら ポジションを取る。
ポジションを取ったら、
1、 陽転(陰転)している○○○○○がローソク足に接触する辺りは押し目買い(戻り売り)
のタイミング。
2、 ○○○○○を見ながら ○○○ラインを下回った(上回った)ら 利食いのタイミング。
これだけ守っているだけで、 ほぼ確実に利益が出ています!
初めの慣れないうちは ポジションを取るタイミングがよく解らなくて 間違った位置で
ポジションをとってしまったり、
利食いのタイミングをイマイチ理解していなくて 結果的に少ない利確となってしまったり
あるいは損切りになってしまったりしていましたが、 上記のルールをしっかり守ることで
確実性が増しましたよ。
この『マーフィーの最強スパンモデルRFX投資法』は、FX初心者でも 中級者でも
十分利益を出せる投資法だと思いますね。
この投資方法に切り替えてから 面白いように 利益を出せるようになりました。
本当に オススメですよ!
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ドル円、史上最高値(円高)更新中! 値頃感でドルを買うのは・・・・??? [為替相場の動き]
昨日 10月25日に 円相場は一時1ドル=75円73銭まで上昇し、
歴史的最高値(円高)を更新しました。
やはり、私の予想していた通り 円高へ動いています。
ドル円に関しての予想は 過去の記事通りで 基本的に考え方は変わっていません。
今までは 76.00(近辺)ラインがサポートラインとなっていましたが、
それも 下に 明確に 割り込みましたね。
日足90
明確に下に抜けたので、 チャート上では 売りシグナルとなります。
しかしながら、 この76.00(近辺)ラインを抜けたことによって、 日銀の介入が
高まっています。
マーケットも 介入を警戒しているせいか、
少しずつ 試しながら下がっている(円高)感じもします。
この約2ヶ月の間は 78.00 ~ 76.00(75.95)のレンジ相場でしたが、
これからは 78.00 ~ 75.50のレンジ相場が しばらくは続くことになるかも知れません。
その理由は、
欧州債務問題、米国雇用問題は いまだに解決できず、
最近では 再び米国のQE3(量的緩和)の話が出始めています。
QE3が実行されれば、 ドルはますます下落するはずで、
さらに、ギリシャ破綻・ユーロ崩壊危機によって 円高要素盛りだくさんです。
したがって、円高方向へ ドル円相場はまだまだ向かうだろうと思いますが、
日銀の介入実行も高いので、 売るにも売れない状況です。
市場参加者は このような心境だと思うので、
レンジ相場がしばらくは続くのではないかと考えています。
欧州も米国も 日本の介入に対しては 非難しています。
そのため、仮に介入が入っても 日銀による単独介入となるだろうと思っています。
日銀単独介入であれば、 かなりの金額で介入しないと 相場転換は難しいです。
週足120
現時点では 介入があっても 80.00近辺までの上昇ではないかと考えています。
75.50 あるいは 75.00ラインには
ドル円を買い持ちしている人の 損切りラインが並んでいるのではないかと予想して
います。
もし、損切りオーダーが集中していると、 相場が そのラインに付いたときには、
損切りを巻き込み 急下落することも考えられます。
ですから、 「 円相場が史上最高値(円高)だから、今のうちドルを買おう!」 とか、
「 もうここが底値でしょう 」 「日銀為替介入するかもしれないから・・・。」 などと
いった 値頃感や思惑で ドルを買うのはやめた方がいいと私は思っています。
「日銀が為替介入した!」 と確認してからでも ドルを買うのは遅くないので、
個人的には そうしたいと考えています。
以上のように、 まだまだ この円高は続きそうですね。
現状の世界情勢を見ていても、 円高要因の多い中、 この円高時代は
しばらく続くのではないかと 私は思っています。
こんな中、 どう円高時代を乗り越えたらいいのか?
円高は 日本にとって 大打撃だと言われています。
それは 日本は輸出国だからです。
しかし、逆に 輸入産業は またとないチャンスでもあります。
ここに、円高を利用し、超円高時代をうまく乗り超える方法が書かれています。
↓ ↓ ↓
BUYMAでおまかせ在庫0販売
興味があったら じっくり読んでみてください。
歴史的最高値(円高)を更新しました。
やはり、私の予想していた通り 円高へ動いています。
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高まっています。
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これからは 78.00 ~ 75.50のレンジ相場が しばらくは続くことになるかも知れません。
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欧州債務問題、米国雇用問題は いまだに解決できず、
最近では 再び米国のQE3(量的緩和)の話が出始めています。
QE3が実行されれば、 ドルはますます下落するはずで、
さらに、ギリシャ破綻・ユーロ崩壊危機によって 円高要素盛りだくさんです。
したがって、円高方向へ ドル円相場はまだまだ向かうだろうと思いますが、
日銀の介入実行も高いので、 売るにも売れない状況です。
市場参加者は このような心境だと思うので、
レンジ相場がしばらくは続くのではないかと考えています。
欧州も米国も 日本の介入に対しては 非難しています。
そのため、仮に介入が入っても 日銀による単独介入となるだろうと思っています。
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ドル円を買い持ちしている人の 損切りラインが並んでいるのではないかと予想して
います。
もし、損切りオーダーが集中していると、 相場が そのラインに付いたときには、
損切りを巻き込み 急下落することも考えられます。
ですから、 「 円相場が史上最高値(円高)だから、今のうちドルを買おう!」 とか、
「 もうここが底値でしょう 」 「日銀為替介入するかもしれないから・・・。」 などと
いった 値頃感や思惑で ドルを買うのはやめた方がいいと私は思っています。
「日銀が為替介入した!」 と確認してからでも ドルを買うのは遅くないので、
個人的には そうしたいと考えています。
以上のように、 まだまだ この円高は続きそうですね。
現状の世界情勢を見ていても、 円高要因の多い中、 この円高時代は
しばらく続くのではないかと 私は思っています。
こんな中、 どう円高時代を乗り越えたらいいのか?
円高は 日本にとって 大打撃だと言われています。
それは 日本は輸出国だからです。
しかし、逆に 輸入産業は またとないチャンスでもあります。
ここに、円高を利用し、超円高時代をうまく乗り超える方法が書かれています。
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G7閉幕、為替協調介入はあるのか? [為替相場の動き]
9月10日(日本時間午前)、フランスのマルセイユで行われていたG7が閉幕しました。
今回のG7では ヨーロッパの債務問題の広がりをいかに食い止めるかが
議論の中心だったようですね。
日本としては 歴史的な円高が止まらない状況で、
円高是正について 各国の同調を得たいところでしたが・・・・。
各国の反応はというと、
”それより、ギリシャで発生した債務問題という火事が イタリヤやスペインに
飛び火しそうだという状況を なんとかして食い止めたい!”
そっちの方が 重要な問題だという感じのようですよ。
結局、円高是正のための為替介入は 各国の理解、認識を共有された感じでは
ないようですね。
したがって、 円高が再び進んでも 強調介入はされないのではないか?
・・・・と 勝手に思っております。
日本としては 今後も 日銀が為替介入する為には
それなりに理由付けが必要となるでしょうね。
チャート 日足150期間
個人的には 8月19日に付けた 75.94(76.00辺り)を 下に抜けるまでは
為替介入は 出来ないのではないかと 考えています。
しかし、 為替介入は いつ行われてもおかしくないので、
これからも注意は必要だと思います。
【海外FX】レバレッジ規制の影響なし!MARKETS.comは、英国FSAのライセンスを保有した信頼のFX会社。レバレッジ最大200倍!
MARKETS.comは、最大20.000(EUR)迄の信託保全を保障。日本語サポートにも対応した、安心の海外FXブローカー。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110910-00000252-reu-bus_all
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議論の中心だったようですね。
日本としては 歴史的な円高が止まらない状況で、
円高是正について 各国の同調を得たいところでしたが・・・・。
各国の反応はというと、
”それより、ギリシャで発生した債務問題という火事が イタリヤやスペインに
飛び火しそうだという状況を なんとかして食い止めたい!”
そっちの方が 重要な問題だという感じのようですよ。
結局、円高是正のための為替介入は 各国の理解、認識を共有された感じでは
ないようですね。
したがって、 円高が再び進んでも 強調介入はされないのではないか?
・・・・と 勝手に思っております。
日本としては 今後も 日銀が為替介入する為には
それなりに理由付けが必要となるでしょうね。
チャート 日足150期間
個人的には 8月19日に付けた 75.94(76.00辺り)を 下に抜けるまでは
為替介入は 出来ないのではないかと 考えています。
しかし、 為替介入は いつ行われてもおかしくないので、
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2011-09-10 10:41
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為替相場 夏休み相場突入! 【要注意】 [為替相場の動き]
毎年 為替の夏休み相場は アメリカの独立記念日あたりから徐々に入るのだそうです。
夏休み相場は 市場参加者が ガクンと減ります。
そのために、 一旦相場が動き始めると 値が飛びはじめ、激しく動き出します。
そうなると サポートライン、レジスタンスラインが保たれない動きになったりします。
つまり、 チャート分析をしても 予想がつけづらい動きとなります。
私も 夏休み相場を知らず、痛い目にあったことが ありますから・・・・。 泣
こんな時に 協調介入などあったら、 かなり円安方向へ動き出す可能性もあると思います。
ドル円でいえば、大きなチャートポイントとなっている86.00まで 届いてしまうかもしれません。
そうなると 円高トレンドが終了し、円安トレンドにトレンド変換される可能性もあると思います。
この時期は ポジションを取ったまま 旅行などをして油断していると 痛い目に遭いますから、
本当に要注意ですね。
夏休み相場は 市場参加者が ガクンと減ります。
そのために、 一旦相場が動き始めると 値が飛びはじめ、激しく動き出します。
そうなると サポートライン、レジスタンスラインが保たれない動きになったりします。
つまり、 チャート分析をしても 予想がつけづらい動きとなります。
私も 夏休み相場を知らず、痛い目にあったことが ありますから・・・・。 泣
こんな時に 協調介入などあったら、 かなり円安方向へ動き出す可能性もあると思います。
ドル円でいえば、大きなチャートポイントとなっている86.00まで 届いてしまうかもしれません。
そうなると 円高トレンドが終了し、円安トレンドにトレンド変換される可能性もあると思います。
この時期は ポジションを取ったまま 旅行などをして油断していると 痛い目に遭いますから、
本当に要注意ですね。
2011-07-12 21:53
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超円高時代!なぜ円高ドル安なのか他の通貨ペアを見ると分かる! [為替相場の動き]
為替相場の動きって わかっているようでわかりにくいですよね?
なぜ 今 円高なのか? 米ドル/円だけを見ていると 本当にわかりにくい。
でも 他の通貨ペアの動きを見ていると 見えてくる場合があります。
私の場合はは いつも 米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルの3つの通貨の
組合せを見るようにしています。
その方が 世界の動きや、マーケットは何に注目しているのかが見えてくるからです。
為替相場の動きについて 少し話すと
相場の動きって、 簡単に言うと、 通貨の取引において どの通貨がどれだけ
必要なのかによって 相場の動きが変わってきます。
為替取引というのは相対取引で、売り手と買い手がいて 取引が成立します。
この売り手買い手、そして取引の量(額)のバランスによって 為替相場は
動いています。
米ドル/円で言えば
米ドルを買う人、あるいは 円を売る人が多ければ 円安に動きます。
(円を 米ドルに替える)
米ドルを売る人、あるいは 円を買う人が多ければ 円高に動きます。
(米ドルを 円に替える)
ユーロ/円で言えば
ユーロを買う人、あるいは 円を売る人が多ければ 円安に動きます。
ユーロを売る人、あるいは 円を買う人が多ければ 円高に動きます。
そして もう一つ影響するのが、一番取引の多いユーロ/米ドルの通貨ペア。
この ユーロ/米ドルで言えば
ユーロを買う人、あるいは ドルを売る人が多ければ ユーロ高米ドル安に動きます。
ユーロを売る人、あるいは ドルを買う人が多ければ ユーロ安米ドル高に動きます。
ユーロ/米ドルの影響は 円には 関係ないと思われがちですが、
実は これも 影響する場合があるのです。
例えば 欧州で何か大きな問題が起きるなど、 ユーロ安の材料が出た場合、
ユーロを売って ドルに替える割合が多くなれば ユーロ安ドル高となるのですが、
それに釣られて 他の対米ドル通貨(例えばAUD-USDや NZD-USDなど)に
おいても ドルを買う人が増えてきたりします。
そうすると さらに ドル高が進み、
米ドル/円でも 円安ドル高へと 動いていきます。
しかし 米ドル/円においても 逆の動き(円高)になるときもあります。
それは、
上の場合は ドルを買う人がユーロ売りより 多い場合でしたが、
ユーロを売る人が ドルを買う人より 多い場合は
ユーロ安に釣られて 他の対ユーロ通貨ペア(EUR-AUDやEUR-NZDなど)で
ユーロ売りの方が増えてくると
さらに ユーロ安が進み、
ユーロ/円でも 円高ユーロ安へと動いてきます。
このような場合は 米ドル/円でも 円安ドル高ではなく、
円高方向へ動いてしまいます。
つまり 円高、 ドル高なんです。
間違いじゃ ありませんよ、 円高 ドル高です。
円に替える方がドルに替える方よりも多いから 米ドル/円通貨ペアでは
円高ドル安になってしまうという お話です。
このように、 為替相場を見る場合、 米ドル/円だけの動きを見ていても
なぜ 円高に動いているのかが 分かりにくいのですが、
他の通貨の動きを見ていると 何が影響しているのかが 見えてくると思います。
特に 取引の多い ユーロ/米ドル ・ ユーロ/円 ・ 米ドル/円の
3つの組合せだけを見ていても 動きが分かってくると思います。
現状では 私は ギリシャ問題に注目しています。
ギリシャ問題は かなり深刻です。
ギリシャ国債のデフォルトの可能性が大きいと 私は思っています。
その場合は ユーロ売りが起こり(暴落)、 ユーロ/円でも 円高が強くなり、
結果、 米ドル/円でも 円高へ動くのではないかと考えていますが、
協調介入が行われ 円安へ強制的に動かされたりすると、 それに同調して
円売りが進み 円安へ 動き出す可能性も捨てらきれません。
本当に 今は難しい相場だと思います。
なぜ 今 円高なのか? 米ドル/円だけを見ていると 本当にわかりにくい。
でも 他の通貨ペアの動きを見ていると 見えてくる場合があります。
私の場合はは いつも 米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルの3つの通貨の
組合せを見るようにしています。
その方が 世界の動きや、マーケットは何に注目しているのかが見えてくるからです。
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相場の動きって、 簡単に言うと、 通貨の取引において どの通貨がどれだけ
必要なのかによって 相場の動きが変わってきます。
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動いています。
米ドル/円で言えば
米ドルを買う人、あるいは 円を売る人が多ければ 円安に動きます。
(円を 米ドルに替える)
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この ユーロ/米ドルで言えば
ユーロを買う人、あるいは ドルを売る人が多ければ ユーロ高米ドル安に動きます。
ユーロを売る人、あるいは ドルを買う人が多ければ ユーロ安米ドル高に動きます。
ユーロ/米ドルの影響は 円には 関係ないと思われがちですが、
実は これも 影響する場合があるのです。
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ユーロを売って ドルに替える割合が多くなれば ユーロ安ドル高となるのですが、
それに釣られて 他の対米ドル通貨(例えばAUD-USDや NZD-USDなど)に
おいても ドルを買う人が増えてきたりします。
そうすると さらに ドル高が進み、
米ドル/円でも 円安ドル高へと 動いていきます。
しかし 米ドル/円においても 逆の動き(円高)になるときもあります。
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上の場合は ドルを買う人がユーロ売りより 多い場合でしたが、
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ユーロ売りの方が増えてくると
さらに ユーロ安が進み、
ユーロ/円でも 円高ユーロ安へと動いてきます。
このような場合は 米ドル/円でも 円安ドル高ではなく、
円高方向へ動いてしまいます。
つまり 円高、 ドル高なんです。
間違いじゃ ありませんよ、 円高 ドル高です。
円に替える方がドルに替える方よりも多いから 米ドル/円通貨ペアでは
円高ドル安になってしまうという お話です。
このように、 為替相場を見る場合、 米ドル/円だけの動きを見ていても
なぜ 円高に動いているのかが 分かりにくいのですが、
他の通貨の動きを見ていると 何が影響しているのかが 見えてくると思います。
特に 取引の多い ユーロ/米ドル ・ ユーロ/円 ・ 米ドル/円の
3つの組合せだけを見ていても 動きが分かってくると思います。
現状では 私は ギリシャ問題に注目しています。
ギリシャ問題は かなり深刻です。
ギリシャ国債のデフォルトの可能性が大きいと 私は思っています。
その場合は ユーロ売りが起こり(暴落)、 ユーロ/円でも 円高が強くなり、
結果、 米ドル/円でも 円高へ動くのではないかと考えていますが、
協調介入が行われ 円安へ強制的に動かされたりすると、 それに同調して
円売りが進み 円安へ 動き出す可能性も捨てらきれません。
本当に 今は難しい相場だと思います。
2011-06-17 09:43
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